こちらは私のお気に入り、Earthworksのコンデンサーマイクの方々。無指向のTC30Kと単一指向のSR30。レーザーの照射も行える未来志向のマイク。うそ、しない。そこにあるが音をそのまま、そのまま収録できる透明人間みたいなマイク。

EW30

Earthworksは、日本で定番的支持があるとは思えないもののホール収録や、アコースティック楽器の収録を専門としているエンジニアには定評がある気がする。というのもEarthworksは計測用のマイクも作っていてどのラインナップも仕様書のF特みればわかる通りとにかく、とにかく、30kHzまでまっすぐ、まっすぐ。それは脚色が限りなくゼロなので、脚色無く録りたい時に重宝する。あるものが、あるがままー

ツマンネーマイク(笑)

そんなマイクをどんな時に使うのかと言うと、、、俺様のサイコーな演奏&音を”そのまま”録ってくれろ。と言う強面奏者や、収録された音を聴いてこんなの俺の音じゃない!と発狂する収録経験の浅い自然原理主義奏者の収録を行う時にそーっとだね、、、

なーんて冗談で。 やはりアコースティック楽器を録る時に使います。オフマイクはもちろんのこと、オンマイクでも崩れず録れるとこが好き。いらないけどいてほしいと言う絶妙なアンビエンスにもいい仕事する。パブリックアドレスにも良。

 基本、太い、抜ける、熱い、厚い、バーン、どーん、とか好きなんですけどね。
大人になったのです、とかいって。LOVE Earthworksっすわ。