Antelope Audio のマスタークロックジェネレーターIsochrone OCX。プロ界隈ではもう、ご存知、スタンダードですね。リニューアルに合わせて導入しましたよっと。これをマスターにすると音の曇りが晴れて、音がビシッとするんですね。
それだけの機器(笑。
それだけの機器(笑。
デジタルオーディオにおけるクロックの大事さなどは語られ尽くされていますけど若干おさらい。デジタルデータはデジタルですがこれを転送するクロックはアナログです。テープデッキのリールの回転、レコードの回転の正確さに相応します。
アナログと違ってデジタルはクロックの遊びによって、少し隣のデータと擦れるだけで微量のイラッとするノイズがでます。ジッターがああとか言うそれです。デジタルではクロック(回転?)の遊びによるアナログの様な気持ちいよい変調効果はでませんから単純にひたすら正確なほうが良いのですね。
このアンテロープOCX。普通のクロックの100倍くらい高い特殊な軍用クロックを積んでます。並より4倍から6倍精度が高いとな。効果に対して割安なので良ってこと。ちなみに宝くじが当たればisochrone10Mと言うルビジウムクロックも追加もできます。まず当たんねーけど。
知人のエンジニアにコイツはおすすめっと言われて入れましたが、、、デジタルオーディオ無くして生きられない、可哀想な現代人みんなにおすすめです、残念。
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